注文住宅を建てる費用 2

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全国の住宅購入者に融資を行なっている住宅金融支援機構には、坪単価に落としこむ前の、一件あたりの注文住宅建築所要資金平均もデータとして存在しています。所要資金ですので、実際の建設費用に色々雑費を含んで、更に少し余裕を見た数字になっているはずですが、実際かかった総額と大きく離れていることは無いでしょうから、参考にはなります。むしろ、建設費だけではなく「総額でいくら必要なのか」をよく表している数値だと言えます。

そこで東京の注文住宅所要資金平均を見てみますと、平成22年度が「3446万円」、土地付きでは「5270万円」となっています。同年度に全国で最も低い平均は建物のみが宮崎県の「2223万円」、土地付きでは秋田県の「2501万円」という数字です。感覚的には「建物だけだと大体2000~3000万円」「土地付きだと2500~5000万円」が必要な費用の幅だと捉えておけばよいでしょう。

ちなみに、東京都で建物面積60~70平方メートルの建売住宅が2000~3000万円で購入できますので、やはり注文住宅のほうが若干高くなるのは確かなようです。とはいっても、日本の場合土地価格の影響が大きいので、全体としてみた時に建売と注文住宅の平均価格における開きは、数百万の範囲に収まるようではあります。

建売も含めて考えると、土地で1000万円~、建売ではそこに1000~1500万円までの家を建てる。そこに500~1000万円をプラスして注文住宅を建てるというイメージで大体合っているのではないでしょうか。