顎関節症治療のマウスピースとは

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顎関節症の治療の一つとして、マウスピースを使用して行うスプリント療法というものがあります。顎関節症治療に使われるマウスピースは症状によって様々で、かかる費用も保険適用されて数千円という安価なので、軽度の顎関節症の患者さんが気軽に試せる治療法です。マウスピースは就寝時に装着して無意識のうちに癖となっている歯軋りや食いしばりを防止する役目もあります。


よく使用されるマウスピースにスタビライゼーション型スプリントというものがありますが、これは顎関節にかかっている負荷を軽減するだけではなく、転移した関節円板を正しい位置に戻したり、その位置をキープさせるために使います。スタイビライゼーションという言葉は「安定した」「変動のない」という意味があり、文字通り顎関節を安定させるために使われるものです。

アンテリア リポジショニング型スプリントというのは、関節円板を正しい位置に導くために使われるマウスピースで、口を開けられない状態が治った後「コキッ」「ポキッ」と音が鳴るような場合に使用されます。アンテリアは「前方の」、リポジショニング「元の位置に戻す」のような意味で、ロックが治っていない時に使用すると痛みを伴うことがあります。


また、ディスク リキャプチャリング型スプリントというマウスピースは左右どちらかの関節がロックしてしまい、口を開けることが困難になった場合などに使用されます。ディスク「円盤状のもの」、リキャプチャ「引き戻す」という意味があり、関節円板を引き戻す効果があります。